3大キングの一人フレディキングの作品です。
3大キングの中では一番年下で若かったのですが残念な事に1976年に42才の若さで他界してしまいました。本作は追悼盤の様な形で発表されました。フレディキングは当初はシカゴブルーススタイルでしたが徐々に、ファンク、ロックへとスタイルを変えていきました。
収録曲の「PACK IT UP」はとてもファンキーなリズムギターと攻撃的なリードギターでかっこいいです。
またスタンダードナンバーの「 T'AINT NOBODY'S BUSINESS IF I DO」のオルガンとの掛け合いなども渋いです。またロバートジョンソンの「SWEET HOME CHICAGO」をカバーしています。「FARTHER ON UP THE ROAD」のエリッククラプトンとのギターの掛け合いもかっこいいです。
(ただしクラプトンのボーカルがフレディの迫力あるボーカルと比べると若干かすんでる感じがします。。)
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