B.B.KINGがABCに移籍した後、不振が続き路線変更を図っている中作られたアルバムです。
収録曲についてですが「HUMMINGBIRD」なんかはブルースではなくバラードという感じです。ピアノとしてもレコーディングに参加しているレオンラッセルの作品という事もありB.B.KINGのCDだと思って聴くと少し違和感があります。
評価は分かれるところですが個人的にはこのアルバムは中々気に入っています。
例えばスティーヴィーレイヴォーン、アルバートキングの共演のアルバムでもカヴァーされている「ASK ME NO QUESTIONS」、以前からのB.B.KINGのスタイルで演奏されている「UNTIL I'M DEAD AND COLD」などは中々の出来と言えると思います。
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